BBQの方法について

昨日、私の実家付近で山火事があり70ヘクタールの山林が燃えました。消防車、ヘリコブターそして自衛隊が出動しました。幸い、けが人も出ず、良かったのですが、バーベキューの残りの木炭を捨てたことが原因ということのようです。

このようなことが起こると、バーベキューの規制も当たり前になってきますが、これからの季節、外でご飯を食べるのは最高で、バーベキューを楽しんでもらいたいと思います。そこで、以下に、安全にできるバーベキューのポイントとリンクを添付します。

ポイント
1、着火にはチムニースターターを使い、団扇で扇がない。

チムニースターターとはこのようなものです。
円柱の中に仕切りがあり、上から炭を入れ、下に新聞紙数枚を丸め入れ燃やします。
数分間すれば、炭に着火できるので、あとは火箸で、炭をバーベキューコンロに移すだけです。団扇で扇ぐことも必要ないので、とても便利です。左側は折り畳みタイプで場所をとりません。1000~1500円前後です。
ロイヤルホームセンターには上下の蓋付きで、火消し壺にもなるタイプが売られていて、いま2つあるのですが、買いたいなぁと思っています。笑

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2、必要以上に火を大きくしたり、団扇で扇がない。

汗を書きながら団扇で扇いで火を熾していましたが、チムニースターターがあれば、必要なく、飛び火の原因にもなりません。また、たくさん新聞紙を使うこともなく、大きな火を出しすぎることもありません。

3、残った炭は、その場に捨てない。

炭は、生分解しないという理由もありますが、まずは捨てるとそこが、黒くなって残る見た目と、内部に火種がくすぶるかもしれない理由から、持ち帰ったほうがいいのではと思っています。
密閉した鉄容器などに入れると再度使用できるし、使用しない場合、水などで完全に消火してごみとして持ち帰るのがいいのではと思っています。

参考になる「日本バーベキュー協会」という団体もあるので、ぜひ見てみてください。
バーベキューの3種の神器とかあるんですよ。
いいバーベキューを楽しんでほしいなぁと思います。
88でもバーベキュー企画しようと思っています。